合宿免許で車の免許を取りたいのだけど、お金を今すぐ用意できない…
そんなこともありますよね。
それならば、合宿免許の後払いという選択も検討されてはいかがでしょうか。
合宿免許の料金は後払いできます。
運転免許の費用は通学よりも格安と言われている合宿免許でさえ、大きな金額に変わりはありませんよね。
後払いを上手に利用することは、普段の生活は維持しつつも先に運転免許の取得に集中できる大きなメリットでもあります。
お金を貯めてから免許を取ろうと先延ばしにするよりも賢い選択かもしれません。
ここでは、その申し込み方法も解説しているので最後までご覧くださいね。
合宿免許は料金後払いできる?!
はい。できます。
正確に言うと、後払い可能な合宿免許申し込みサイトを利用すればよい、ということです。
合宿免許の費用は現金一括払いの銀行振り込みのほか、免許ローンやクレジットカード決済が用意されているのが一般的。
そして、免許ローンを組むときに「後払い」という方法も選択できるのです。
ただし、
合宿教習所の申し込みは多くの方がインターネットサイトを利用されると思いますが、申し込むサイトによって取り扱いしている支払い方法が異なります。
支払い方法の選択肢に「後払い」がない合宿免許サイトもありますので、「後払い」で申し込めるところを利用すればよいのです。
というと・・・??
合宿免許サイトをいくつも自分で探して、その中から料金後払いを受付ているところを見つけなければならないの?
と不安になるかもしれませんが、だいじょうぶ。
参考情報として実際に後払いできるサイトをここでも紹介していますので、ご安心を(^^♪
後払いってどんな方法?
後払いの意味がいまいち分からないという方もいるかもしれないので、簡単に説明しておきましょう。
通常ローンを組むと翌月から返済がスタートしますよね。
そして、ローンの支払い回数が終わるまで毎月決まった日に返済をしていくわけです。
後払いというのは、返済の開始月を先延ばしできる方法。
1回目の支払いを翌月ではなく3か月後とか6か月後とかにできるわけですね。
据置き払いとかスキップローンと言われることもあります。
たとえば・・・
あなたが合宿免許の申し込みをしたとします。
行きたい宿泊施設がある合宿教習所を選び、現地へ行きます。
合宿地で自動車免許の教習を受け、無事に卒業試験もパスしたとしましょう。
そして卒業後は管轄の転免許センターや運転免許試験場などで学科の本試験を受けますね。
そこで合格すれば晴れて免許を交付されるわけです。
後払いで申し込みをした場合、あなたはこの間もお金の支払いをまだ始めなくてもよいということ。(※据え置き期間内であれば)
先に運転免許を取ることに集中できるわけですね。
とはいえ、
返済を開始するのが1年後や2年後など、好きなだけ延長できるわけではありませんよ。
免許合宿申し込みサイトを見ると、スキップできる期間は最長で6カ月~7カ月が一般的です。
(その免許サイトが提携している信販会社により異なります。)
この辺はこれから申し込みをされる合宿運転免許申し込みサイトで、確認をされるといいでしょう。
後払いの支払い回数は?
スキップできるのは助かるけど、たとえ6カ月後でも一括払いは無理だよ・・・
と、支払い回数についても気になるところですよね。
もちろん据え置き期間の間に全額用意できるのであれば、金利手数料がかからない一括払いがベスト。
ですが、
金利手数料がかかったとしても、日常の生活費に支障のないような分割回数でローンを組むことの方が、毎月の支払いを滞ることなく続けるうえでも重要と思います。
分割の回数や金利手数料も信販会社により異なるため、一括りに何回払いがありますとは書けないのですが、
一般的に分割の支払い回数といえば、概ねこのようなパターンがほとんどです。
3・6・10・12・15・18・20・24・30・36・42・48・54・60回
据え置きしている間の金利が怖いんですけど?
支払い開始を半年もずらしてしまうと、その間に金利だけ溜まっていくのでは?
と心配される方もいるようですが、その点は心配無用です。
後払いを採用している合宿免許サイトを確認する限り、スキップ期間に金利がかかるところはありません。
据え置き中は金利ゼロなので安心して車の免許取得に集中できるというわけですね。
合宿免許の後払いはどこで申し込むの?
窓口となる合宿免許申し込みサイトから申し込みできます。
ただ、インターネット上にはとても多くの申し込みサイトがあります。
そのすべてが後払いを採用しているわけではありません。
ここでは参考情報として、合宿免許受付の実績があり費用の後払いもできる申し込みサイトをピックアップしてみました。
申し込む時期によって金利ゼロキャンペーンなど行っていることもあるので、最新情報は公式ページを開いて確認してみて下さいね。
どうやって申し込めばいいの?
まずは合宿の宿泊プランやエリア、企画などから参加したい教習所を探しましょう。
どこにするかが決まったら、そのページから申し込みをすることができます。
画面の入力項目にしたがい必要事項を入れていくのですが、
後払いを希望する場合は支払い方法を選択するときに「分割払い」を選び、何か月スキップするかを選べばOK。
あとは画面の指示どおりに進んでいけば申し込みは完了できます。
合宿免許費用の後払いってどんな人が利用してるの?
転職や仕事の関係で車の運転が必須になった。
車がないと不便な地方へ急きょ引っ越すことになった。
運転免許を取ってからバイトを始める予定。
などなど、
もともと自動車免許をとる予定がなかった方は費用の準備もしていないものですよね。
最短で免許を取るためには合宿に参加したい。
でもお金を用意している時間がない。
こんな状況のときに便利なのが後払いの利用。
また、他のローンを返済中の場合は新たに免許ローンの支払いが始まってしまうと、2つのローン返済が重なり月々の支払い額が増えてしまいますよね。
こんな場合も、合宿免許の返済スタート時期を遅らせることができれば、ローンで日常の生活費に支障をきたすリスクも避けられます。
なにより、免許を取るという目的をスムーズに果たせるメリットは大きいですね。
ここでは後払いを推奨することが目的としているわけではありませんが、
無理な返済方法を選んで支払いが滞るよりも、計画的な後払いの方が実はとても堅実。
とにかく先に免許を取得しなければならないという場合は、後払いを上手に活用するという選択肢もあることを覚えておかれるといいですね。