実用性はもちろん、高級感やスタイリッシュなデザインのメンズ財布は、50代のダンディーな男性に人気です。
長財布や二つ折り財布など、財布の種類ごとにランキングを作成しましたので、お探しの商品がすぐに見つかると思います。また、ブランドの情報だけでなく、選び方や予算などにも触れていますので、お気に入りの財布を選ぶ際の参考にしてください。
人気高級品50代のメンズ財布
品質が高いだけでなく、公式サイトが魅力的で、見たら買いたくなるような財布が多い、特におすすめのブランドを厳選してご紹介しています。
サイズやブランドを確認して、50代男性でも快適に使える財布を選びましょう。
革の種類やデザインにもこだわれば、大人の男性をより魅力的に見せてくれる一品に出会えるはずです。
ココマイスター
ココマイスターは、幅広い年齢層の男性に受け入れられる日本の革製品ブランドです。ヨーロッパの名門タンナーを中心に生産されたハイグレードなレザーを厳選して使用しています。コードバンは日本製とアメリカ製を使用しています。
経年変化が楽しめる製品が多く、革ファンを満足させる品質が特徴です。中でもオススメポイントは、長財布のラインナップが豊富なこと。長財布はメインブランドといっても過言ではありません。豊富な種類から選びたいなら、ココマイスターがおすすめです。
ポーター(PORTER)
吉田カバンが展開するポーターは、シンプルで機能的なバッグや財布などを展開する人気ブランドです。1962年のスタート以来、その実用的な製品は多くの男性に選ばれている。
ポーターは、ナイロン製と革製の二つ折り財布を豊富に取り揃えています。デザインもカジュアルなものからエレガントなものまで幅広いので、自分の好みに合った商品が見つかるはずです。
また、日本製ならではの縫製の良さも人気の理由です。よくできたメンズ財布は高級感があり、50代のライフスタイルにもよくなじみます。
CRAFSTO(クラフスト)
クラフトストの製品は、ブライドルレザーとコードバンという、クラシックレザーの代表格を使用しています。まさに大人の男性にぴったりのアイテムです。写真のL字ファスナー財布は特に人気ですが、長財布も根強い人気があります。
また、クラフトマンは「FUTURE VINTAGE」というコンセプトのもと、長く愛用できる製品づくりを目指しています。補強材を加えて丈夫にし、万が一壊れても無償で修理してくれる。良いものを長く使いたい人に選ばれているブランドです。
JOGGO(ジョッゴ)
ジョッゴは、最高級の牛本革を使用しながら、財布を税込み16,280円という低価格で販売する人気ブランドです。革の色の組み合わせを自分で選べるので、プレゼントにも最適です。
低価格の理由は、日本製ではなく、この財布の生産が実際にバングラデシュの雇用を生み出し、貧困削減に繋がっているからです。商品を買うことで社会貢献ができる、優れたシステムなのです。また、出荷前に縫製を確認しているため、品質も問題ありません。
ミラグロ(Milagro)
財布や小銭入れ、カードケースなどを展開するミラグロは、2002年に日本での展開を開始しました。高級レザーを使用したアイテムが充実しており、ファッション性と実用性を兼ね備えた商品が注目されている。
Milagroでは、ヌバック、シボ革、イタリアンレザーなど、上質な素材を使ったメンズの折りたたみ財布を豊富に取り揃えています。
コンパクトながら存在感があり、50代の男性にふさわしい佇まいが人気の理由です。
ベーシックな色だけでなく、目を引く色の折り財布もあるので、小物で人と差をつけたい男性にもおすすめです。
土屋鞄製造所
土屋鞄は約半世紀の歴史があり、日本ではよく知られた存在です。もともとはランドセルメーカーからスタートしたブランドですが、革に関する十分な知識と経験を持ち、高品質な革財布を揃えています。東京だけで5店舗、全国で14店舗を展開しており、実際に商品を見てから購入できる体制が整っている。
大人っぽい落ち着いたデザインの革財布がメインなので、ビジネスシーンでも使えるのが評価できるポイントです。社名の通りバッグがメインなので、メンズ財布のラインナップは少ないですが、ブライドルやコードバンなど、エッセンスが詰まっています。
ブリティッシュグリーン
伝統的なテイストのウェアや革製品を販売するブリティッシュグリーンは、日本生まれのブランドです。
スタート以来、そのファッショナブルで実用的な商品は、幅広い年齢層の男性に支持されている。
ブライドルレザーなどの上質な素材を使用したメンズ二つ折り財布が豊富に揃っています。
カジュアルなものからエレガントなものまで、デザインも豊富なので、自分のファッションテイストに合ったものを選ぶことができます。
英国を代表するタンナーの革を使用した製品は、小物にこだわる50代に最適です。
GANZO
2001年に設立されたブランドだが、創業は1917年であり、日本では老舗の部類に入る。皮革産業に携わる人で知らない人はいないほどの老舗である。ブライドルレザーを使った革製品をいち早く手がけ、日本の皮革業界をリードしてきた。
GANZOの製品には長年のノウハウが詰まっており、シンプルでありながら高品質なアイテムがラインナップされているのが特徴です。カラーラインナップも比較的シンプルで落ち着いたものが多く、特に30代以上の大人の男性に支持されています。これぞ革財布!という商品ばかりです。
CYPRIS (キプリス)
キプリスも最高級の革を使ったトップレベルの技術集団が作るブランドですが、他のブランドに比べてコストパフォーマンスが良いのが特徴の一つです。広告宣伝費と利益を削っているのかどうかは分かりませんが、それぞれ合理的な気がします。
特にコードバンの財布は安価で、他社では5万円以上するものが3万円台で販売されています。また、全体的にシックなデザインの財布が多いので、50代以上の方でも不自然さを感じることなくお持ちいただけると思います。年齢相応という点では、次に紹介する「万双」とともに、おすすめしやすい財布といえるでしょう。
RUBATO(ルバート)
クラウドファンディングサイト「Makuake」において、Rubatoロングウォレットがウォレットジャンル史上最高額となる2600万円を達成しました。合計1,600名以上の方にご支援いただきました。
この財布は、日本の職人が製造した国産栃木レザーを使用した純国産品です。特徴は、大容量のカード収納で立ち上がることです。
納品まで3カ月待ちとなるほどの人気商品です。見た目がとても美しく、老若男女問わず使えるのが人気の秘密かもしれませんね。
ギオネ(GUIONNET)
時計やバッグ、財布などを展開するジオネは、1989年に日本で設立されました。スタイリッシュな小物を数多く取り揃え、おしゃれな男性から注目されている。
ジオネでは、シンプルながら存在感のあるメンズ長財布を豊富に取り揃えています。コードバンやブライドルレザーなどの高級革を使用した商品が多く、良いものを日常的に使いたい50代におすすめです。
札入れ、小銭入れに加え、カード入れも多数。必要なものをすっきりと持ち運ぶことができます。
サルヴァトーレ フェラガモ
レディースパンプスが世界的に有名なサルヴァトーレ フェラガモは、1927年にイタリアでスタートしました。
シューズのほかにウェアや革小物なども展開しており、エレガントなデザインの商品が性別を問わず人気です。
メンズ長財布は、スーツやきれいめなファッションに合う、上品なデザインがそろいます。また、札入れやカードケースのポケットが多いため、出張の多い50代にもおすすめです。
さらに、ブランドロゴがおしゃれにデザインされたアイテムも豊富です。高級感あふれる長財布は、周囲からの注目を集めます。
チマブエ (CIMABUE graceful)
CIMABUE gracefulは、イタリア語の「CIMA(最高)」と「BUE(雄牛)」から名付けられた、大人の男性のためのバッグと革小物のブランドです。国内外から厳選した皮を使用し、「匠」と呼ばれる国内の職人のみで縫製しています。
ブライドルレザーのダレスバッグ(16万円+税)やブリーフケース、デザイン性に富んだバックパック、牛革やコードバン、ガルーシャ(エイ革)などを使った財布など多彩なラインアップを揃えています。また、長財布、二つ折り財布、ミニ財布など種類も豊富で、知名度は高くないが、かなりの実力を持ったブランドだと感じている。
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)
バッグや財布が性別を問わず人気のルイ・ヴィトンは、1854年にフランスで設立されました。モノグラムやダミエなど定番として支持される柄が多く、世界的な知名度を誇ります。
メンズ財布は、コンパクトなものから収納力が高いものまでラインナップが豊富です。色や模様のバリエーションも多いので、センスに合った1品を見つけることができます。
ポケットをはじめボタンなど細部にわたるまで丁寧に作りこまれた財布には高級感が漂うため、50代が自信を持って使えます。
バーバリー(BURBERRY)
トラッドテイストのウェアが有名なバーバリーは、1856年にイギリスで設立されたブランドです。
定番として人気を集めるトレンチコートのほかに上質な財布なども展開しており、おしゃれな男性に注目されています。
バーバリーには、上品で高級感のあるメンズ財布がそろいます。モダンなデザインのため、スタイリッシュなイメージの小物が好きな50代におすすめです。
さらに、カーフレザーをはじめとする質の良い素材が使われているので、長く愛用できるのも人気の理由です。
グッチ(GUCCI)
1921年にイタリアで創業したグッチは、バッグや小物、ウェアなど幅広い商品を取り扱っています。ラグジュアリーで洗練されたデザインのアイテムが、特にきれいめなファッションが好きな男性に人気です。
メンズ財布は、おしゃれなロゴ使いが目を引く高級感のある商品が豊富です。シックなものから遊び心を感じるものまで多彩にそろうので、センスや使うシーンに合ったアイテムを見つけられます。
細部のステッチやジップ、裏地まで美しく仕上げられた財布は、50代の男性が自信を持って持ち歩くことができます。
ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)
ボッテガ・ヴェネタは、1966年にイタリアで創業して以来、バッグ、アクセサリー、ウェアなどを展開しています。
革を編みこんだイントレチャートデザインのアイテムが特に有名で、その職人技は多くの男性に賞賛されています。
メンズウォレットはイントレチャートをはじめ、高級感のあるアイテムが豊富です。シンプルなフォルムで存在感があり、凛とした50代男性に似合う財布です。
さらに、モダンなデザインもオシャレな男性に人気です。カラーバリエーションも豊富なので、自分の好みに合った一品が見つかります。
alt81 (オルトハチジュウイチ)
2012年にスタートしたAlt81は、革製品メーカーとしての歴史はまだ浅いですが、その製品には、長年かけて考え抜かれたような品質へのこだわりが随所に感じられます。そのこだわりは、製品だけでなく、公式サイトにも見ることができる。
写真の財布「mark_Round Long Wallet 02」は、そのこだわりの集大成といえるでしょう。適度な光沢のある牛革に、ひとつひとつ異なる柄(トラ)が施され、思わず目を引きます。実はこの財布が一番売れているんですよ。使い勝手がいいのも魅力です。
万双
実際に店舗に足を運び、公式サイトを見てみると、職人さんがこだわって作っているおじさん向けのブランドという印象です。実際、店内のお客さんは40代以上の方がほとんどでした。リーズナブルな価格で販売するため、卸売りはせず、直販にこだわっているそうです。そのため、キプリスと同様に価格が安いように感じる。
公式サイトにも「世界最高品質の革製品を、常識的な価格で提供する」とあるが、まさにその通り。派手さはないが、お客様のことを考え、真摯に経営する、日本が誇るべきレザーブランドである。
ソメスサドル
SOMÈS SADDLEは、北海道を中心に展開する日本のレザーブランドです。あまり馴染みのない方も多いかもしれませんが、北海道に4店舗、東京では青山に直営店、松屋銀座にインショップを構えています。かつては宮内庁に馬具を納めていたこともあり、技術的にはかなり認知度の高い会社です。
フェルデンやディアマンなど、コードバンを使ったシリーズ商品が多いほか、二つ折り財布、コンパクトなL字型財布、スリム財布など、しっかりと時代に合った商品展開をしているのが特徴です。
大峡製鞄
大峡製陶はあまり知られていませんが、創業は1935年と歴史があり、かつては皇室向けの薬箱を製造していました。名門ブランドだけあって、50代の方が好みそうなベーシックなアイテムが多いですね。
パダラッシ・カルロやワルピエといった世界的に有名なタンナーから仕入れているため、革素材の質はかなり高い。公式サイトが見づらいのが弱点だが、じっくり見てみると良いアイテムが多いことに気づくはずだ。
ファーロ(FARO)
バッグや財布などの革製品を中心に販売するFAROは、2005年に日本で設立されました。
Craftsmanship & Modernityをコンセプトに生み出される高品質な製品は、雑誌などのメディアでも頻繁に取り上げられています。
ファロのメンズ財布は、エレガントなデザインが特徴です。モダンで上品な雰囲気が50代の男性に似合います。
また、スリムな財布が多いことも人気の秘密です。かさばらずスマートに持てる小物は、オンでもオフでも重宝されます。
札幌革職人館
職人の手作り革製品が揃う「札幌革職人館」は、シンプルで丈夫な財布などが男女問わず人気です。カラーオーダーも受け付けており、小物選びにこだわりを持つ人たちから支持されている。
メンズウォレットは、革の温もりがふんだんに感じられる。細部まで丁寧に縫製されたベーシックなアイテムは、通勤やレジャーなど、さまざまなシーンで活躍します。
上質な革を使った財布は、50代にこそふさわしい、使い込むほどに魅力が増す財布です。
ヌメ革やオイルドレザーなど、経年変化を楽しめる素材を使った財布も多く、愛着を持って使うことができる。
ホワイトハウスコックス
英国を代表する革製品ブランドとして知られるホワイトハウスコックスは、1875年に創業しました。特にブライドルレザーを使用した製品は有名で、多くの男性に愛されています。
メンズウォレットは、革の美しさを引き立てるシンプルなデザインが特徴です。長財布、折りたたみ財布ともに、カジュアルはもちろん、スーツにもなじむモダンな印象です。
また、使い込むほどに手になじむ革の触感も魅力のひとつです。革の色やツヤも増していくので、良いものを長く使い続けたい50代の方にもおすすめです。
PRAIRIE(プレリー)
1957年に設立されたプレリーは、品質に定評があります。品質には定評があり、最高級コードバンバッグの「ジュエル」、最高級品をコンセプトとした「プレリーギンザ」、プレリー1957 などのシリーズがある。
中でもプレリーギンザは2万円台、3万円台が多く、そのほとんどが百貨店に並んでいる。手頃な価格帯のため、控えめなものを好む方に好まれるブランドです。お近くの百貨店があれば、ぜひ覗いてみてください。
エッティンガー(イギリス)
イギリスの名門エッティンガー社は1934年に創業し、1999年に日本での流通を開始しました。大英帝国御用達の「ロイヤルワラント」の栄誉ある称号を得るなど、一気に有名ブランドとして認知され、根強いファンを持つようになった。上品なデザインと上質な革製品は、使っているだけで大人の男性を演出してくれます。
スーツとの相性が良いため、ビジネスマンに愛用されているイメージが強いのが特徴です。適度な厚みに仕上げているので、使用感も抜群です。また、表地のステッチに細い糸を使用しているにもかかわらず、抜群の耐久性を誇っています。
グレンロイヤル(イギリス)
1979年創業のグレンロイヤルは、スコットランドの職人による丁寧なハンドメイドが特徴のブランドです。このブランドの最大の特徴は、革の艶やかさである。ブライドルレザーと呼ばれる技法で、製造工程で革にロウを染み込ませている。これにより、革の繊維を縮めて耐久性を高めるだけでなく、外側から美しい光沢を放つアイテムに仕上げることができるのです。
また、使えば使うほど味が出るので愛着がわき、1つの商品を10年も使い続けるユーザーもいるほどです。その優れた耐久性から、数年~数十年単位でグレンロイヤルを愛用されてはいかがでしょうか。
オリーチェ(ORICE)
オリーチェは、1980年にイタリアで創業したタンナーです。植物タンニンなめしを得意とし、伝統的な製法でなめした革を使った財布やメガネケースなどが注目されている。
メンズ二つ折り財布は、革の魅力を堪能できるシンプルなデザインが人気です。温もりと風格のあるアイテムは、50代の凛とした男性に多く選ばれています。
上質な革を使った財布は、使い込むほどにツヤが増し、経年変化を楽しめるのも魅力です。
ダンヒル(イギリス)
ダンヒルは、1880年にイギリスのファッションブランドとして創業しました。革製品だけでなく、時計やタバコなどの小物も販売している名門ブランドです。英国紳士が愛用するダンディなイメージが強い方も多いのではないでしょうか。
サッカー日本代表のオフィシャルスーツの製造を請け負っていることもあり、日本でも人気の高いブランドの一つです。革をベースにした上品でシンプルなデザインのものが多く、大人の男性を演出するだけでなく、カジュアルなシーンにも絶妙にマッチします。高級感だけでなく、機能性も兼ね備えている。
フライングホース(FLYING HORSE)
馬革を使った革製品を扱う「フライングホース」は、2003年に日本でスタートしたブランドです。しなやかな質感の製品は、革製品を好む男性に選ばれている。
メンズ革財布は、コードバンをはじめとする高級馬革のバリエーションが豊富です。小銭入れから長財布まで、自分のライフスタイルに合った一品が見つかるはずです。
また、革財布は軽くて持ち運びしやすいものが多いのも人気の理由です。気軽に動き回りたいアクティブな50代の方にもおすすめです。
まとめ
50代のダンディな男性には、スタイリッシュで上質なメンズウォレットがよく似合います。
ここで紹介するブランドは、デザインだけでなく機能や素材にもこだわった商品が豊富なので、自分の好みやライフスタイルに合った一品が見つかるはずです。
選ぶポイントや予算を確認し、長く使える素敵なお財布を手に入れてください。